2021年05月20日
今年もモンスター!

いい朝。
ここまで何回か早起きしているがまだ体が慣れない。
今朝は少しお腹がぐるぐる鳴っているけど大丈夫だろか(´~`)

お腹が鳴る原因は前日のフルロック号のメンテナンスでお腹が冷えたからなんだと思う。
前回の出撃時にエンジンの回転数が落ちる症状が出ていて、燃料系を疑ってみたらどうやろか?という部分を見てみました。
燃料系でのトラブルの基本とやらをググって現場に行く。
まずはタンク内から・・・と、いきなり発見【携行缶の錆び】(´д`)
そのまま船外機側へと移りながら燃料ホースを点検し、船外機の燃料フィルターへ。
取り付け部もきちんと締まっているようなので、取り外して中をみるとやはり錆び。
さらに水も(´д`)
2年間も見てない部分だったのでもしかして、とは思いましたが案の定という感じ。
中身をきれいにして取り付け。
その後はタンク内の錆びを何度も何度も灯油ポンプで吸い上げ作業。
地道な作業ですが、これで水も錆びも取り除くことが出来ました。
たぶん年内はよほどの汚れが入らない限り大丈夫でしょう。
キャブまで見ようと思いますが、時間切れもあるのとここで一度様子を見ることにしました。
出陣の映像は『大海原を愛す。』の最新記事冒頭に動画を掲載しました。
いい感じに走ってます。
途中、燃料が詰まるような事はなく回転数が急に落ちるような症状は無くなりました。
キャブはまた今度でいいかな(´ー`)
さて、沖へ向かうまでにエンジンの調子が戻ったことも再確認。
アイドリング時の回転数が低いのも調整したので低回転によるエンストも減りました。
あとは現場→釣れる場所へ向かうだけ。
昨年から魚探にプロットしてあるヒットポイントを目指して一直線。
今朝は時間制限が7時撤収。
来た時間を逆算し、魚を絞める時間などを考慮して納竿時間を導きだしながら釣り開始です。
わたしの思っているゴールデンタイム開始は5時40分。
なんでそう思っているのか自分でもわかりませんが、日が昇って光量が増す時間帯がちょうどそのころなんです。
だからそれで魚の行動に変化があるのかな・・・と。
まぁ、気のせいだったりなんてのはいつものことなので、自分のモチベーションアップの材料と思ってタイラバを落としていきます。
わたしが気に入って使っているのはヤマシタの鯛歌舞楽。
シンカーの重さが潮や風の動きに合わない時にリグを解かずに変えられるのが楽なんです。
ちょうどいい角度でタイラバを通していきたいのに苦労するのは時間のロス。
釣れることも大事なんですが、これで探ってから本命タイラバに変えてもいいわけで。
それなりに昨年は釣れてますし、手に入れておいていいと思います。
現在の在庫は80gしかないようですが、シンカーだけ別売りがあるのでセットを1つ買ってシンカーだけ個別で買ってもいいでしょう。
さて、あとは落として巻くだけ。
魚探には反応もはいりますし、そのうちそのうちと待っているとフルロック号にファーストヒットが訪れました(゜∞゜)

いい感じに曲がるロッドに手ごたえを語るLK氏。
いいサイズらしい。
昨年はほとんどフルロック号に乗れなかったLK氏のファイトが終わり、上がってきたのは

鷹巣モンスター(`皿´)!
出ました。
フルロック号で初めての真鯛が80センチUPだなんて出来すぎですね(´▽`)
こうなると時合到来か(°Д°)!とやる気もUP。
少し間は空きましたが再び真鯛がルアーを襲います。

FK氏のルアーに(´д`)
イヤなパターン。
最後に残されるイヤーなパターン。
プレッシャーもかかるし、プレッシャーをかけてくる。
残るは私だけ。
そう思ってしまって自分で自分にプレッシャーをかけてしまう(´д`)
ここまでのヒットはメタルジグ。
釣りにはその日に当てはまるパターンや仕掛けがあって、その仕掛けやパターンにしか食わない時がある。
釣り人なら一度は聞いたことがある話だ。
今日もそうなのか?
いや、いつもどおりタイラバで貫こうか?
緑なのか、赤金なのか?
やっぱり海毛虫なるワームが要るのか?

ルアー回収中に釣れたこの1尾がダメ押し。
心移りの春。
メタルジグへと変更しました(`ー´)
もうこれで大丈夫。
釣れる。
釣れてしまう。
釣れないわけがない。
釣れない・・・
タイムアップ(`皿´)!
お時間と相成りました。
リベンジ決定。
次こそは真鯛を(`∞´)!!

と、そんな朝練でした。
エンジンの調子は上々だったので詰めて出撃します。