2021年06月19日
今年も玄達瀬!

今年も解禁日釣行に行ってきました。
毎年お世話になる鷹巣漁港の『鷹王丸』さんに乗り込み玄達瀬へと向かいました。

以前のブログ「ぼうず・坊主・ボウズ ~釣りは楽しい~」を閉鎖した後も玄達瀬には行っていまして(´ー`)
人気のフィールドでもあるので予約は早めにとるのがいい、というか1年前にすでに予約を入れています(`▽´)
釣れるかどうかは分かりませんが、玄達瀬にはそれぐらいの魅力があるのかな、と肌で感じています。

沖合35kmとニュースで見ましたが、出発すると1時間は船に揺られなくてはなりません。
酔い止めなどは必須ですし、それ以外に時間つぶしの方法を考えておかなくてはなりません。
いつもSB氏に予約はお願いしているのですが、仲間同士で話をしながら行くのが一番いいと思います。
行きの道中で船酔いにより戦線離脱するひともいるくらいなので、わいわいがやがやと行くのがおススメです。
今回同船者は5人と違うグループのお二人で計8人。
MT氏とMG氏、SB氏とSBS氏とSBS氏の友達で期待に夢膨らませ現地まで時を待ちました。

現地に着くとすでに到着している船の数はそうとうなもの。
1時間も沖に出ていることを忘れさせるくらいの数の船が出ています。
餌釣りによる船、ルアー釣りによる船が混在し玄達瀬に住み着く魚を狙っています。
今年の成果は如何に!
と、釣果写真をすべて撮るのを忘れていました。
忘れていたので鷹王丸船長のブログへリンクします。
鷹王丸のブログ
麦わら帽子がわたしです(´▽`)
ヒットルアーはジグパラの180g。
カラーはゼブラグローとシルバーでの釣果です。
ブリ2、ヒラマサ2、メジロ1、真鯛1。
出来すぎの今年ですが、玄達瀬はそのくらいのポテンシャルがあります。
クーラーボックス満タンの午前あがり、または午後はすべてリリースなんてのもあるくらいです。
興味のある方はぜひ(´▽`)!
※玄達瀬には漁期があります。8月中旬には禁漁になるので確認をしてから楽しんでくださいm(_ _)m
2021年06月15日
お初がふたつ
お初釣行がふたつ続きました。
一つ目は小学校からの友達との釣行。

昨年は誘うことも出来ずシーズン終了。
今年は朝練(短時間釣行)ではありますが、調整出来て一緒に出ることが出来ました。
午前4時20分くらいに集合して出船準備。
安定のエンジン不調(2ストオイル補充)からのスタートですが、こういうトラブルに対処できるようになったんだなぁと実感。
多分同級生は『大丈夫か(´д`)?』と思ったかもしれませんが、昨年はもっとひどかったと思います。
沖では魚釣りもしていましたが、もっぱら世間話。
釣りがどうこうというより、ひさびさに会ったことが大事な時間を過ごしました。

次はもっと落ち着いて話が出来るような機会を作りたいと思います。

ふたつめのお初は夜釣り。
イカメタル釣果が聞こえてきました。
今年も早めに始まったようで、もうすでに大剣が釣れています。
もしかすると早くシーズン終了となるかもしれないので、行くなら今だ!と狙い撃ちしないといけないかも。
一昨年から共同オーナーとしてフルロック号というプレジャーボートで釣りを楽しんでいるんですが、当初から共同オーナー内で出てくる話はイカメタル釣行(夜釣り)です。
この(夜釣り)っていうのがネックで、わが家の話だけでいうと怖い経験があります。
わたしは関係ないのですが、両親は一度イカの夜釣りで漂流した経験があるそうで・・・(´д`)
遊漁船に乗る時でも必ずその話をされるんですが、話の内容を聞く限り手順を守らないと危ないことになるんだなぁ、と勉強しています。
漂流の原因はエンジンのメンテナンス不足。
そして錨の使い方の間違い。
このふたつで漂流はしないはずでした。
免許を取る時に少し触れる部分でもあるのですが、危機管理に関しての講習は念入りに受けた方がいいと思います。
海上保安庁主導でそういった講習会を開いてくれるといいんだけど・・・と、本気で思います。
さて、イカでも鯛でもそうなのですが、釣るためには情報が大事。
「今年も釣れてますよ」っていうのはハッキリ言って情報価値はありません。
やっぱり(どこで、何時頃)ここが大事。
陸も沖も一緒ですね。
先日、LK氏とFK氏が遊漁船に乗りイカメタル調査をしてきてくれました。
走りではあったもののかなり楽しかったようです。
場所はちょっと遠いんですが、そのうち全海域にわたって楽しめるようになるんだろうな・・・と。
思いをはせる、そんな気持ちになると釣りに行きたくなるものです。
今後のためにも・・・

これ昨年のジグヘッド。
沖で釣れる巨大な鯵は水圧の関係もあって陸っぱりで大丈夫だった針を簡単に伸ばします。
この日はフィッシングポイントさんへ走り、太軸の尺ヘッドを購入して備えました。
備えたという事はつまり、

こういうことです。
夜炊き開始(´ー`)
同行はLK氏と新しく共同オーナーになったU氏。
目標5ハイという事で気楽に出たわけですが、ポイント到着時の魚探はオールブルー(´д`)。
ホンデックスユーザーならわかると思うんですが、光量が落ちてくると背景の青がものすごくきれいに映ります。
それでもしばらくすると夜炊きパワーが出てきました。
光によってプランクトンが集まり、プランクトンに小魚が集まり、小魚に捕食者が集まる。
自然界の掟が魚探の中に映ります。
そして自然界の頂点にいる、と言っていい人間が捕食者を捕食するべく捕えます。

ファーストヒットはU氏でした。
こうなってくるとだんだん集中力も、意気込みも増してきます。

LK氏に関してはもう写真を撮るのもめんどくさいぐらい釣り続けてます。
LK氏、ケンサキイカを釣り分けてるの?っていうくらいケンサキイカ釣ってくれます。
後ろでわたしはスルメイカと格闘。

なんでLK氏はケンサキイカばかり釣れるのか?
『今日はマイカ釣りに来たんやぞ』とLK氏からU氏に檄が飛びます(´▽`)
U氏もケンサキイカの釣り方を探り始め、

さすが。
なんだかんだ言いながら数を伸ばしていきます。

この日のダブルヒットはケンサキスルメセットで写真のヒット。
写真には無いですが、ケンサキのスッテを奪いに来たにスルメが掛かった一粒で二度おいしいセットの2回をU氏が叩き出しました。
途中、アジングで巨鯵を狙いました。
太軸間違いなし。
尺ヘッドを購入して良かったです(´▽`)
バッテリーが切れたので納竿としてエンジンをかけてアイドリングしながら釣り具整理。
そして錨を揚げる作業へと移り、ゆっくりと陸へと戻りました。
戻ると今度はこれが待ってます。

夜な夜なケンサキとスルメを分ける二人。
ケンサキイカとスルメイカの合計で86杯。
LK氏のおかげもありケンサキイカ率が高かったですが、あのまま釣り方探りをしてなかったらスルメイカの方が多かったと思います。
いや、楽しかった。
お初ふたつ、両方とも楽しく海と縁に感謝。
また出陣しますm(_ _)m
一つ目は小学校からの友達との釣行。

昨年は誘うことも出来ずシーズン終了。
今年は朝練(短時間釣行)ではありますが、調整出来て一緒に出ることが出来ました。
午前4時20分くらいに集合して出船準備。
安定のエンジン不調(2ストオイル補充)からのスタートですが、こういうトラブルに対処できるようになったんだなぁと実感。
多分同級生は『大丈夫か(´д`)?』と思ったかもしれませんが、昨年はもっとひどかったと思います。
沖では魚釣りもしていましたが、もっぱら世間話。
釣りがどうこうというより、ひさびさに会ったことが大事な時間を過ごしました。

次はもっと落ち着いて話が出来るような機会を作りたいと思います。

ふたつめのお初は夜釣り。
イカメタル釣果が聞こえてきました。
今年も早めに始まったようで、もうすでに大剣が釣れています。
もしかすると早くシーズン終了となるかもしれないので、行くなら今だ!と狙い撃ちしないといけないかも。
一昨年から共同オーナーとしてフルロック号というプレジャーボートで釣りを楽しんでいるんですが、当初から共同オーナー内で出てくる話はイカメタル釣行(夜釣り)です。
この(夜釣り)っていうのがネックで、わが家の話だけでいうと怖い経験があります。
わたしは関係ないのですが、両親は一度イカの夜釣りで漂流した経験があるそうで・・・(´д`)
遊漁船に乗る時でも必ずその話をされるんですが、話の内容を聞く限り手順を守らないと危ないことになるんだなぁ、と勉強しています。
漂流の原因はエンジンのメンテナンス不足。
そして錨の使い方の間違い。
このふたつで漂流はしないはずでした。
免許を取る時に少し触れる部分でもあるのですが、危機管理に関しての講習は念入りに受けた方がいいと思います。
海上保安庁主導でそういった講習会を開いてくれるといいんだけど・・・と、本気で思います。
さて、イカでも鯛でもそうなのですが、釣るためには情報が大事。
「今年も釣れてますよ」っていうのはハッキリ言って情報価値はありません。
やっぱり(どこで、何時頃)ここが大事。
陸も沖も一緒ですね。
先日、LK氏とFK氏が遊漁船に乗りイカメタル調査をしてきてくれました。
走りではあったもののかなり楽しかったようです。
場所はちょっと遠いんですが、そのうち全海域にわたって楽しめるようになるんだろうな・・・と。
思いをはせる、そんな気持ちになると釣りに行きたくなるものです。
今後のためにも・・・

これ昨年のジグヘッド。
沖で釣れる巨大な鯵は水圧の関係もあって陸っぱりで大丈夫だった針を簡単に伸ばします。
この日はフィッシングポイントさんへ走り、太軸の尺ヘッドを購入して備えました。
備えたという事はつまり、

こういうことです。
夜炊き開始(´ー`)
同行はLK氏と新しく共同オーナーになったU氏。
目標5ハイという事で気楽に出たわけですが、ポイント到着時の魚探はオールブルー(´д`)。
ホンデックスユーザーならわかると思うんですが、光量が落ちてくると背景の青がものすごくきれいに映ります。
それでもしばらくすると夜炊きパワーが出てきました。
光によってプランクトンが集まり、プランクトンに小魚が集まり、小魚に捕食者が集まる。
自然界の掟が魚探の中に映ります。
そして自然界の頂点にいる、と言っていい人間が捕食者を捕食するべく捕えます。

ファーストヒットはU氏でした。
こうなってくるとだんだん集中力も、意気込みも増してきます。

LK氏に関してはもう写真を撮るのもめんどくさいぐらい釣り続けてます。
LK氏、ケンサキイカを釣り分けてるの?っていうくらいケンサキイカ釣ってくれます。
後ろでわたしはスルメイカと格闘。

なんでLK氏はケンサキイカばかり釣れるのか?
『今日はマイカ釣りに来たんやぞ』とLK氏からU氏に檄が飛びます(´▽`)
U氏もケンサキイカの釣り方を探り始め、

さすが。
なんだかんだ言いながら数を伸ばしていきます。

この日のダブルヒットはケンサキスルメセットで写真のヒット。
写真には無いですが、ケンサキのスッテを奪いに来たにスルメが掛かった一粒で二度おいしいセットの2回をU氏が叩き出しました。
途中、アジングで巨鯵を狙いました。
太軸間違いなし。
尺ヘッドを購入して良かったです(´▽`)
バッテリーが切れたので納竿としてエンジンをかけてアイドリングしながら釣り具整理。
そして錨を揚げる作業へと移り、ゆっくりと陸へと戻りました。
戻ると今度はこれが待ってます。

夜な夜なケンサキとスルメを分ける二人。
ケンサキイカとスルメイカの合計で86杯。
LK氏のおかげもありケンサキイカ率が高かったですが、あのまま釣り方探りをしてなかったらスルメイカの方が多かったと思います。
いや、楽しかった。
お初ふたつ、両方とも楽しく海と縁に感謝。
また出陣しますm(_ _)m
2021年06月08日
なかなか釣れねー(´д`)
2日分の釣行記録。
まずは6月3日の朝練。

フルロック号にわたしを含め4人での朝練。
今回はLK氏、FK氏、わたしに、以前からお付き合いのあるりょうたさんを加えての朝練です(´ー`)
この日は朝から潮の流れが良かった。
先日潮汐の不思議を思い知ったのだが、朝練でも潮が飛ぶ時があるんだと嬉しかった記憶。
そしてポイントに到着すると感度が入りサバが釣れてくれるという嬉しい外道。
りょうたさんのヒットで頭の中は「サバ・鯖・さば」になってしまいました。
少し前になりますがLK氏が遊漁船で朝から鯖感度と鳥山を体験していて、鯖の回遊および歓迎されないイルカの回遊もある事もほかの情報筋から判明。
塩鯖、しめ鯖とおいしい料理に化けてくれる鯖は欲しい。
でも、イルカが来ないで欲しいな、と思いながら釣りをしていると

出た(°□°;)!
LK氏、最近フルロック号のオーナー連から真鯛撲滅活動してるって言われてます(´▽`)
いけすの鯖←鯖動画です。
そして6月6日。
この日は少しゆっくり目に集合。
オーナー連からSB氏が参戦しました。
今年入ってずーっと激務で沖へ出れていないのだ(`ー´)
この日は船着場から出る前から鳥が見えていました。
なにかを食べる鳥の下にはなにかを食べる魚がいるものです。
鳥山と言えるほど大きいわけではないのですが、反応のある場所は確認しておくと後々釣れる確率が上がります。
ひとまず確認のため鳥を追いかけますが、魚探に反応は入るものの相手は釣れずで終わりました。
たぶん青物なんだろうな(´~`)
鳥を追いかけるのはやめて、この日は波もあるので徐々に沖に出ながらポイントを撃っていきます。
反応はあるもののなかなか反応が無いのですが、やはり本命場所に行くと釣れてくれます。
最初は鯵だったと記憶。
LK氏、先日も40クラスの鯵を釣りあげているのですが、この日も手にしていました。
そして今日はこの人が真鯛を仕留めました。

FK氏。
この日はSB氏になんとしても釣りを!真鯛を!!と話していたのですが、最初に本命を手にするあたりなかなか空気を読まない感があります(´▽`)
きれいな雌の真鯛を手にしたFK氏をすこし皆でいじり、わいわいがやがやとしながら釣りは終了。
SB氏も「釣れんかったけどひさびさに楽しかったわ、ありがと(´ー`)」と、少しお疲れ気味ではありましたがにこやかに仕事に戻っていきました。
最近BREED(ブリード)のBULL TERRIER(ブルテリア)の赤金がよく当たっています。
BREED・BULL TERRIER紹介ページ
三国・鷹巣に縁のある釣り人さんはチェックしてみてください。
ちなみに、わたしは2日とも安定のボウズでした(´д`)
FK氏の釣った真鯛はまだ卵をもっていて、産卵を終えた個体と終えてない個体が混ざっている感じです。
もうしばらくは釣れるのでしょうけれど、徐々に食いは渋くなると思われます。
今週、どうだろか。
また時間を見て出船します。
まずは6月3日の朝練。

フルロック号にわたしを含め4人での朝練。
今回はLK氏、FK氏、わたしに、以前からお付き合いのあるりょうたさんを加えての朝練です(´ー`)
この日は朝から潮の流れが良かった。
先日潮汐の不思議を思い知ったのだが、朝練でも潮が飛ぶ時があるんだと嬉しかった記憶。
そしてポイントに到着すると感度が入りサバが釣れてくれるという嬉しい外道。
りょうたさんのヒットで頭の中は「サバ・鯖・さば」になってしまいました。
少し前になりますがLK氏が遊漁船で朝から鯖感度と鳥山を体験していて、鯖の回遊および歓迎されないイルカの回遊もある事もほかの情報筋から判明。
塩鯖、しめ鯖とおいしい料理に化けてくれる鯖は欲しい。
でも、イルカが来ないで欲しいな、と思いながら釣りをしていると

出た(°□°;)!
LK氏、最近フルロック号のオーナー連から真鯛撲滅活動してるって言われてます(´▽`)
いけすの鯖←鯖動画です。
そして6月6日。
この日は少しゆっくり目に集合。
オーナー連からSB氏が参戦しました。
今年入ってずーっと激務で沖へ出れていないのだ(`ー´)
この日は船着場から出る前から鳥が見えていました。
なにかを食べる鳥の下にはなにかを食べる魚がいるものです。
鳥山と言えるほど大きいわけではないのですが、反応のある場所は確認しておくと後々釣れる確率が上がります。
ひとまず確認のため鳥を追いかけますが、魚探に反応は入るものの相手は釣れずで終わりました。
たぶん青物なんだろうな(´~`)
鳥を追いかけるのはやめて、この日は波もあるので徐々に沖に出ながらポイントを撃っていきます。
反応はあるもののなかなか反応が無いのですが、やはり本命場所に行くと釣れてくれます。
最初は鯵だったと記憶。
LK氏、先日も40クラスの鯵を釣りあげているのですが、この日も手にしていました。
そして今日はこの人が真鯛を仕留めました。

FK氏。
この日はSB氏になんとしても釣りを!真鯛を!!と話していたのですが、最初に本命を手にするあたりなかなか空気を読まない感があります(´▽`)
きれいな雌の真鯛を手にしたFK氏をすこし皆でいじり、わいわいがやがやとしながら釣りは終了。
SB氏も「釣れんかったけどひさびさに楽しかったわ、ありがと(´ー`)」と、少しお疲れ気味ではありましたがにこやかに仕事に戻っていきました。
最近BREED(ブリード)のBULL TERRIER(ブルテリア)の赤金がよく当たっています。
BREED・BULL TERRIER紹介ページ
三国・鷹巣に縁のある釣り人さんはチェックしてみてください。
ちなみに、わたしは2日とも安定のボウズでした(´д`)
FK氏の釣った真鯛はまだ卵をもっていて、産卵を終えた個体と終えてない個体が混ざっている感じです。
もうしばらくは釣れるのでしょうけれど、徐々に食いは渋くなると思われます。
今週、どうだろか。
また時間を見て出船します。