2021年06月15日
お初がふたつ
お初釣行がふたつ続きました。
一つ目は小学校からの友達との釣行。

昨年は誘うことも出来ずシーズン終了。
今年は朝練(短時間釣行)ではありますが、調整出来て一緒に出ることが出来ました。
午前4時20分くらいに集合して出船準備。
安定のエンジン不調(2ストオイル補充)からのスタートですが、こういうトラブルに対処できるようになったんだなぁと実感。
多分同級生は『大丈夫か(´д`)?』と思ったかもしれませんが、昨年はもっとひどかったと思います。
沖では魚釣りもしていましたが、もっぱら世間話。
釣りがどうこうというより、ひさびさに会ったことが大事な時間を過ごしました。

次はもっと落ち着いて話が出来るような機会を作りたいと思います。

ふたつめのお初は夜釣り。
イカメタル釣果が聞こえてきました。
今年も早めに始まったようで、もうすでに大剣が釣れています。
もしかすると早くシーズン終了となるかもしれないので、行くなら今だ!と狙い撃ちしないといけないかも。
一昨年から共同オーナーとしてフルロック号というプレジャーボートで釣りを楽しんでいるんですが、当初から共同オーナー内で出てくる話はイカメタル釣行(夜釣り)です。
この(夜釣り)っていうのがネックで、わが家の話だけでいうと怖い経験があります。
わたしは関係ないのですが、両親は一度イカの夜釣りで漂流した経験があるそうで・・・(´д`)
遊漁船に乗る時でも必ずその話をされるんですが、話の内容を聞く限り手順を守らないと危ないことになるんだなぁ、と勉強しています。
漂流の原因はエンジンのメンテナンス不足。
そして錨の使い方の間違い。
このふたつで漂流はしないはずでした。
免許を取る時に少し触れる部分でもあるのですが、危機管理に関しての講習は念入りに受けた方がいいと思います。
海上保安庁主導でそういった講習会を開いてくれるといいんだけど・・・と、本気で思います。
さて、イカでも鯛でもそうなのですが、釣るためには情報が大事。
「今年も釣れてますよ」っていうのはハッキリ言って情報価値はありません。
やっぱり(どこで、何時頃)ここが大事。
陸も沖も一緒ですね。
先日、LK氏とFK氏が遊漁船に乗りイカメタル調査をしてきてくれました。
走りではあったもののかなり楽しかったようです。
場所はちょっと遠いんですが、そのうち全海域にわたって楽しめるようになるんだろうな・・・と。
思いをはせる、そんな気持ちになると釣りに行きたくなるものです。
今後のためにも・・・

これ昨年のジグヘッド。
沖で釣れる巨大な鯵は水圧の関係もあって陸っぱりで大丈夫だった針を簡単に伸ばします。
この日はフィッシングポイントさんへ走り、太軸の尺ヘッドを購入して備えました。
備えたという事はつまり、

こういうことです。
夜炊き開始(´ー`)
同行はLK氏と新しく共同オーナーになったU氏。
目標5ハイという事で気楽に出たわけですが、ポイント到着時の魚探はオールブルー(´д`)。
ホンデックスユーザーならわかると思うんですが、光量が落ちてくると背景の青がものすごくきれいに映ります。
それでもしばらくすると夜炊きパワーが出てきました。
光によってプランクトンが集まり、プランクトンに小魚が集まり、小魚に捕食者が集まる。
自然界の掟が魚探の中に映ります。
そして自然界の頂点にいる、と言っていい人間が捕食者を捕食するべく捕えます。

ファーストヒットはU氏でした。
こうなってくるとだんだん集中力も、意気込みも増してきます。

LK氏に関してはもう写真を撮るのもめんどくさいぐらい釣り続けてます。
LK氏、ケンサキイカを釣り分けてるの?っていうくらいケンサキイカ釣ってくれます。
後ろでわたしはスルメイカと格闘。

なんでLK氏はケンサキイカばかり釣れるのか?
『今日はマイカ釣りに来たんやぞ』とLK氏からU氏に檄が飛びます(´▽`)
U氏もケンサキイカの釣り方を探り始め、

さすが。
なんだかんだ言いながら数を伸ばしていきます。

この日のダブルヒットはケンサキスルメセットで写真のヒット。
写真には無いですが、ケンサキのスッテを奪いに来たにスルメが掛かった一粒で二度おいしいセットの2回をU氏が叩き出しました。
途中、アジングで巨鯵を狙いました。
太軸間違いなし。
尺ヘッドを購入して良かったです(´▽`)
バッテリーが切れたので納竿としてエンジンをかけてアイドリングしながら釣り具整理。
そして錨を揚げる作業へと移り、ゆっくりと陸へと戻りました。
戻ると今度はこれが待ってます。

夜な夜なケンサキとスルメを分ける二人。
ケンサキイカとスルメイカの合計で86杯。
LK氏のおかげもありケンサキイカ率が高かったですが、あのまま釣り方探りをしてなかったらスルメイカの方が多かったと思います。
いや、楽しかった。
お初ふたつ、両方とも楽しく海と縁に感謝。
また出陣しますm(_ _)m
一つ目は小学校からの友達との釣行。

昨年は誘うことも出来ずシーズン終了。
今年は朝練(短時間釣行)ではありますが、調整出来て一緒に出ることが出来ました。
午前4時20分くらいに集合して出船準備。
安定のエンジン不調(2ストオイル補充)からのスタートですが、こういうトラブルに対処できるようになったんだなぁと実感。
多分同級生は『大丈夫か(´д`)?』と思ったかもしれませんが、昨年はもっとひどかったと思います。
沖では魚釣りもしていましたが、もっぱら世間話。
釣りがどうこうというより、ひさびさに会ったことが大事な時間を過ごしました。

次はもっと落ち着いて話が出来るような機会を作りたいと思います。

ふたつめのお初は夜釣り。
イカメタル釣果が聞こえてきました。
今年も早めに始まったようで、もうすでに大剣が釣れています。
もしかすると早くシーズン終了となるかもしれないので、行くなら今だ!と狙い撃ちしないといけないかも。
一昨年から共同オーナーとしてフルロック号というプレジャーボートで釣りを楽しんでいるんですが、当初から共同オーナー内で出てくる話はイカメタル釣行(夜釣り)です。
この(夜釣り)っていうのがネックで、わが家の話だけでいうと怖い経験があります。
わたしは関係ないのですが、両親は一度イカの夜釣りで漂流した経験があるそうで・・・(´д`)
遊漁船に乗る時でも必ずその話をされるんですが、話の内容を聞く限り手順を守らないと危ないことになるんだなぁ、と勉強しています。
漂流の原因はエンジンのメンテナンス不足。
そして錨の使い方の間違い。
このふたつで漂流はしないはずでした。
免許を取る時に少し触れる部分でもあるのですが、危機管理に関しての講習は念入りに受けた方がいいと思います。
海上保安庁主導でそういった講習会を開いてくれるといいんだけど・・・と、本気で思います。
さて、イカでも鯛でもそうなのですが、釣るためには情報が大事。
「今年も釣れてますよ」っていうのはハッキリ言って情報価値はありません。
やっぱり(どこで、何時頃)ここが大事。
陸も沖も一緒ですね。
先日、LK氏とFK氏が遊漁船に乗りイカメタル調査をしてきてくれました。
走りではあったもののかなり楽しかったようです。
場所はちょっと遠いんですが、そのうち全海域にわたって楽しめるようになるんだろうな・・・と。
思いをはせる、そんな気持ちになると釣りに行きたくなるものです。
今後のためにも・・・

これ昨年のジグヘッド。
沖で釣れる巨大な鯵は水圧の関係もあって陸っぱりで大丈夫だった針を簡単に伸ばします。
この日はフィッシングポイントさんへ走り、太軸の尺ヘッドを購入して備えました。
備えたという事はつまり、

こういうことです。
夜炊き開始(´ー`)
同行はLK氏と新しく共同オーナーになったU氏。
目標5ハイという事で気楽に出たわけですが、ポイント到着時の魚探はオールブルー(´д`)。
ホンデックスユーザーならわかると思うんですが、光量が落ちてくると背景の青がものすごくきれいに映ります。
それでもしばらくすると夜炊きパワーが出てきました。
光によってプランクトンが集まり、プランクトンに小魚が集まり、小魚に捕食者が集まる。
自然界の掟が魚探の中に映ります。
そして自然界の頂点にいる、と言っていい人間が捕食者を捕食するべく捕えます。

ファーストヒットはU氏でした。
こうなってくるとだんだん集中力も、意気込みも増してきます。

LK氏に関してはもう写真を撮るのもめんどくさいぐらい釣り続けてます。
LK氏、ケンサキイカを釣り分けてるの?っていうくらいケンサキイカ釣ってくれます。
後ろでわたしはスルメイカと格闘。

なんでLK氏はケンサキイカばかり釣れるのか?
『今日はマイカ釣りに来たんやぞ』とLK氏からU氏に檄が飛びます(´▽`)
U氏もケンサキイカの釣り方を探り始め、

さすが。
なんだかんだ言いながら数を伸ばしていきます。

この日のダブルヒットはケンサキスルメセットで写真のヒット。
写真には無いですが、ケンサキのスッテを奪いに来たにスルメが掛かった一粒で二度おいしいセットの2回をU氏が叩き出しました。
途中、アジングで巨鯵を狙いました。
太軸間違いなし。
尺ヘッドを購入して良かったです(´▽`)
バッテリーが切れたので納竿としてエンジンをかけてアイドリングしながら釣り具整理。
そして錨を揚げる作業へと移り、ゆっくりと陸へと戻りました。
戻ると今度はこれが待ってます。

夜な夜なケンサキとスルメを分ける二人。
ケンサキイカとスルメイカの合計で86杯。
LK氏のおかげもありケンサキイカ率が高かったですが、あのまま釣り方探りをしてなかったらスルメイカの方が多かったと思います。
いや、楽しかった。
お初ふたつ、両方とも楽しく海と縁に感謝。
また出陣しますm(_ _)m